――惑星コボル軌道から辛くも脱し、船団との合流を果たしたギャラクティカだったが、サイロンの艦内への侵入を許してしまう。電源を落とされ暗黒の迷宮となったギャラクティカで、サイロンの人間狩りが始まる。一方惑星カプリカでは、サイロン・シャロン（ブ…

いつのまにやら秋になってしまった。『バトルスター･ギャラクティカ』はシーズン1吹き替え版の放送が終わって、シーズン2字幕版が始まる。実はシーズン2の前半までは我慢できずに観ちゃったわけだが、ヤバい。シャレんなんないぐらい熱中できる。シーズン1で…

開会式の足跡花火の空撮がCGIだったって、今頃言うなよ！ 見るからにCGIだったじゃねえか！ あそこはテレビ作品としての完成度ということでみんな納得ずめだと思ってたよ。スキャンダルにするのは可哀想だ。つうか張芸某せんせいに対して失礼だ！あと試合後…

実は1週間休み取ってダウナーの極地なんで、ベッドでブランケットに包まりずーっとオリンピック観てた。で、やたらと感動してる。くそースポーツは泣けるな。バトミントンの昼間の組の準々決勝もえっらい泣けた。相手の中国組（黄）は世界ランキング1位だっ…

背泳ぎ予選でちらっと出てきた中国の XU Tianlongzi（徐田龍子）って、すごい名前だな。アナウンサーは「じょ・でんりゅうし」と戸惑いながら読んでたけど、親が日本かぶれだったのかしらん？ 検索すると中国本土でもなんで日本風なのか疑問に思ってるヒトい…

いまのチェ・ミンホの勝ち方は凄かったな！ 相手寝てるのいっかい持ち上げてぶん投げたぞ！ 相手のオーストラリア人もキャラ立ってたし、テレビ的に素晴らしい優勝試合だったわ。谷亮子は残念だったね。以前のオリンピックじゃ絶頂期の谷＋割れんばかりのニ…

いま帰ってきてテレビつけてニュースウォッチ9を見てるんだが、なんというんだろう、このザラザラした苛立ちは。 はじまりから15分間、ずーーーっと大雨突風のニュースをやってる。神戸で鉄砲水で4人亡くなったつうのは事件だろうが、その他全国のたわいもな…

これは地味におもしろそうだ。 http://www.ysugiyama.com/vinyl/topic/200807-01.shtml

テレビでは『ダメージ』が終わってしまった。NHK-BS2で放送されていた企業訴訟サスペンスのミニシリーズ。これまで一度も書かなかったが、久々に、こういうドラマを観ないヤツは人生損してると叫びたくなる作品だった。偏狭に。こういうことを書くこと自体セ…

先月末は忙しすぎて素で第3話見逃しちゃったけど、今回もまたキレまくりの演出だったわ。オッサン共の顔の演技は腰にくるね！ こう！ある意味わかりやすい筋書きで、クライマックスもみえみえなところはあるんだが、それでもあの査察シーンは、拍手して喜ん…

『ハゲタカ』以来の超シリアス経済ドラマ！ それG型恒星系のスペクトルじゃねぇよってぐらい青いフィルター入れまくった寒々しい画面に、スピーディな演出、演技派で固めた渋いオヤジキャラてんこもりのキャスト。日本が世界に誇れるテレビドラマって、ひょ…

泣いた！ もうガン泣きやわあ。どこかコメディめいた前のエピソードと打って変わって全体を貫く陰鬱な雰囲気、そしていつか来るだろうと思ってた家定公の激白！ カタルシスとはまさにこの事。連邦共和国的日本にまで踏み込んで、まさかそこまで頭が良いヒト…

篤姫、初夜の寝床でおやすみ３秒！ え―――――ッ!? そりゃ将軍様もビビるよな。もう笑うしかない。マンガ演出というかほとんど安っぽいコントなんだけど、全編手ェ叩いて楽しんだわ。 しっかし将軍様のセクシーなことセクシーなこと。たぶんハリスとの謁見が最…

民事法廷中心の『アリー・マクビール』、刑事中心の『ザ・プラクティス』を継ぐ、ディビッド・ケリーのボストン法廷シリーズ第3弾。大手の企業弁護士事務所を舞台にして、アリーのような大胆なコメディ描写と恋愛ドラマは控えめにしつつも、ベテラン俳優を揃…

いやもう将軍様のキャラクターが素晴らしすぎる！ 暗愚を装うニヒリスト！ たった数シーンの出演でも存在感が際立っている。そしてどんどん凛々しい顔になってくる尚五郎さんも楽しみ！ ただ最近は、音楽がウザくなってきたな……。毎回おんなじ派手な曲で、BG…

スーパードラマTVのベルト放送をマジメに追いかけて観ている。実はこれだけスタートレックマニアをやっときながら、ヴォイジャーは後半シーズンまだ未見のエピソードも多いのだ。第3シーズンになってもなかなか面白いエピソードが増えず半ば諦めてたせいもあ…

ぼんやりとヨン様の『太王四神記』見てるけど、字幕で「契丹」て出てるとこ、そのまま韓国音読みの「ケダン」とか言ってるわけじゃなさそうだし、何つってるんだろとよく聞いてみると、ガラなんとか…と聞こえる。そうか！ 「カラ・キタイ」なわけね。しかし…

体調悪すぎで定時退社。 先週のスカパー放送分はラスト1エピソード残していっかい休みというヒドいスケジュール。一方、地下鉄の中吊りで『ギャラクティカ』のDVDリリース広告が。まさかこんな日が来ようとはなあ……。 しかしどうしても、コケるんじゃなかろ…

いやあ今回も職人芸的な演出だったわ。教科書どおりの展開に、演技演出がガッチリついてきてスベらない。人間のディフォルメがよくできてる。くるくるパーの将軍様が篤姫の輿入れを認めたあと、大喜びする家臣を横目に「うるさーい！」と叫んで去るところな…

いやこれっっぽっちも観てなかったんだが、たまたまつけたらヒロインと思しき女の家に年上のイケメンが「家を出た。二、三日泊めてくれ」と押しかけてくるシーンでもう目が釘付け。設定が読めないだけに異常な状況、異常なテンションが楽しくて仕方ない。「…

――大統領選後、一晩の関係をめぐってスターバックとアポロの関係は悪化し、またバルターもナンバー6の言葉に普段にもまして惑わされるようになってきた。そんな中ブーマーが探索任務で偶然発見した惑星には、人類の痕跡があった。そこにコボルの都市を幻視し…

ネタバレ。観るまで絶対開かぬよう。

篤姫江戸出発の宴で、身分的には下となってしまった実の父忠剛（長塚京三）と久々に再会し、挨拶を受けるシーン。頭を下げる長塚を左下から舐めるように撮るんだけど、長塚は顔をほんの少し右に逸らし、微妙に目が映らない。ふたりの距離感を示すいい演出！

感想書くのも遅れがちだけど先に書いとこう。次回は必見!!（3月26日放送第10話） 観たいものが観られるぞ！

なんだよおっシロートみたいな負けかたすんなよぉ朝青龍！ たまの休みで見てりゃ白鵬もあんなことになるし、絵に描いたような大惨事ですなぁ。 しかし琴奨菊、まじまじと見ると、顔、四角いなあ。うれしそうな顔だ。

ちょっと斉彬様！ そこで篤姫と尚五郎さんを会わせるか！ 悲しすぎるよちくしょう！ 篤姫が生き返ったように無邪気な笑顔を見せるのも、尚五郎さんがちょっと大人の顔つきになってるのも良い演出だ。今後ふたりがどういう運命を辿ってくかを考えると（史実と…

ネタバレ。

ネタバレがっつり。

エピソード番号については、epguides.comによれば通算第8話なんですが（序章が4エピソード扱い）、ややこしいんで表記をやめます。以下ネ・タ・バ・レ！

やっとテレビドラマ観られるぐらいに回復したんで、カップワンタン食べながら観てる。なんつうか教科書みたいにキチンとしたドタバタコメディ・エピソードだね。笑わせ笑わせほろりとさせて、役者もみな上品。素晴らしい。