茅場町:中国料理『中国屋台十八番』

くっそう珍しく終電ギリギリまで会社にいたら突如どしゃ降りモードに。バチか? 仕事溜めて残業ごっこしてたバチが当たったのか?

さておき数年ぶりに行列ができるほうの『中国屋台十八番』に入った。11時半頃外に出れたんで、いまなら並ばずに済むと思って。頼んだのはチャーハン。
うーんしょっぱい! 凄い塩化ナトリウムだ! あとグルタミン酸ナトリウムも! やっぱりストレートな味つけだ。
しかしこの店、塩とうま味だけの味付けだったらホントにそこらの不味いチャーハンなんだけど、それがそうでもない。強烈な塩とうまみの裏に、なんとなく納豆のような厚ぼったい甘味を感じる。なにか発酵菜を具にしてるのか。この味が楽しい。
それにしても、あの毎日の行列はわからないなあ。チャーハンでなくてラーメンが美味いのかとも思うけど、周りで食べてる人の声を聞くにそうでもなさそう。ボリュームも多い方だけど価格は普通で驚くほどお得感があるわけじゃない。
なんだろう。やっぱり店の雰囲気なのかな、こう、ガーッて食べたくなる。……僕はならなかったけど。さもなきゃ都市伝説どおり、うま味中毒にさせられてるのか。