ウォーリー

エンディング。エンディングの絵が全て。そこにSFが詰まってる。

なにもかもがお手本みたいなやさしいSFで、ラブストーリーで、まったく期待を裏切らないんだけれど、最後のあのエンドロールが始まるところのアニメで、小さなラブストーリーが大きな世界の変革にくっついて、全てが報われた気分になってどばーっと涙がでた。絵のちからってすごいなあ。

大好きだったRPGヘラクレスの栄光III』を思い出す。あちらはファンタシーで自分探し、こちらはSFでラブストーリーだけど、あの終りの演出からくる感動は、同じ感触だ。

もっかい深夜仕事帰りに観て、じんわりしてこようかしら。