神楽坂:フレンチ『ラ・トゥーエル』

ランチしてきた。マグロにエスカルゴソースかけたの→フォアグラ→マトウダイ焼いたの→シャンパンのグラニテ→鴨→柿と梨のコンポート&コーヒー、だったと思う(なんか忘れてる気がしないでも)。ワインは泡の→白(銘柄忘れた)→赤(アメリカのと日本のどっか授産施設で作ってるやつをブレンドしたの)。

まずシャンパンがフルーティで幸せになる。マグロはエスカルゴ臭い、いやくさい言うたらあかんねんな。香りがすごく豊か。ぺろりと食べる。パンがまた香り豊かでぽってりコクが感じられる風味で美味い。白ワインもすっと喉に入ってくる。しかし、酒屋価格とレストラン価格を補正してみればこのワインだってそんなものっそ高いものじゃないのに、なんでこんなに飲みやすいのか。同じ価格でもおいしいのをちゃんと仕入れてこれる、それがソムリエのいるレストランちゅうことか。

フォアグラは想定の範囲内だけど、マトウダイがびっくりするおいしさで嬉しい。パリっとした皮とホクッとした身のバランス。付け合わされたインゲンがまたカリッと絶妙の食感。赤ワインは特徴はないけどちゃんと美味しい。メインディッシュは鴨で大正解。しっかりした食感に、奇をてらわないソース(なんかタマネギの味かな)。うめえ。いやー昼から大満足でした。

いつか夜も食べてみたいけど、昼のコストパフォーマンス(5000円台のコース)は凄いなコレ。昼きて正解だよ。いやあよかったよかった。