篤姫

サラリーパーソン的な“歴史上の誰が手本”とかいう話は嫌いなんだけど、徳川慶喜は好きな人物だ。それがこの悪役がいないドラマの中で、唯一ずっとまで軽薄なロールを与えられたままなのがちょっと不満だったんだけど、なるほど最後にこのシーンを作るためだったわけだ。カタルシスだなあ。よかったよかった。しかし天璋院は本当に将軍様になっちゃったなあ。

それから予告編観ただけで涙がでそうになった。ここで松坂の絶叫演技を出すか! きたねぇ。