2008-05-05 帰省中 地元駅がついに新築されてた。もともと宿場町で、前の駅舎もかなりの年代物。跨線橋じゃなくて地下道で複数のプラットフォームを繋ぐやつだったんだけど、今回その地下道もあっさり埋められ、鉄骨に大判のガラスやパネル壁を当てたプレファブづくり。ありがちな21世紀様式の橋上駅舎になっちゃった。ニュージーにいた頃だったら、あの古い壁を叩き潰せ! とか言ってたかもしれないけど、今はノスタルジーかな、ちょっともったない思いもあり。桜の葉のむせるような匂いをかぎ、カエルの鳴き声を聞きながらすごす。