キルン・ピープル, ハゲタカ

キルン・ピープルは無事読了してます。軽いタッチの探偵モノだとしても、ブリンせんせいでこの厚さだから絶対異星人とコンタクトするか宇宙の秘密が解明されるされるかのどっちかだと信じてたわけで、信じといてよかった。

『ハゲタカ』は本放送でもこないだの再放送でも最終回だけ見逃してて、同じくハマってたらしい友人から借りて観たら完全にほだされてしまった。いいドラマづくりしてんじゃねえかコンニャロ。そんな折たまたま入ったブッコフで文庫上下巻800円でみつけてしまい、一瞬の躊躇ののち購入。経済小説ってジャンルは初めてだけど、いやあ日本の小説って読みやすい。いま鷲津さんが金髪女のケツを掴んでるあたり。オヤジ小説ってこういうものなのかしら?