花粉をなめるな。

きょうお出掛けした先では、妙齢の女性がティッシュ箱ごともって現れいかに花粉症が辛いかアピールしてくれたが、今年になってやっと確信を得た。東京の花粉は甘い。生ぬるい。
林業盛んな静岡の山奥で箱ティッシュ小脇に成長したこちとら、東京ではほとんど症状が出ないのだ。なんというか、あまりにシビアな環境で耐性がついたというか、発症の閾値が高くなってるんではなかろか。
その証拠に日曜に帰省したときはホント凄かった。改めて書くが、田舎のあれは花粉でなく胡椒が飛んでるのだ。家を出て3歩で飛んだ鼻水は十代の射精のようだった。関東人はいちど静岡留学して、本当の地獄というものを身を持って知るべきである。
写真はほんっとに関係ないが北京、東長安大街。