gasoline2004-12-15


写真は夜の練馬駅バスターミナル。

久々にWBSやってる時間に家にいて、観てたら新型ASHIMOのリポートがあった。こんどのは歩きが機敏になって、走ることも出来ると。

機敏になった分ちょっと歩き方が人間から離れた気がするけど、感慨深かったのが女性リポーターの反応。AIで手を差し伸べたアシモに、悲鳴を上げてあとずさった。

その後のスタジオでも、「正直、気持ち悪いですね」というコメントが。コレを聴いて、あ、なんかホンモノっぽい、と思った。時代がロボットを、本当に受け入れ始めていると。

ロボットが実用的になればなるほど、それは人間に近づくわけで、キモチワルイ度は増すだろう。今後ロボットがテレビの向こうのアトラクションでなく、本当に人々の間に道具として現れたとき、ほとんどのヒトがこの第一印象を持つような気がする。その通過儀礼を経て、「でも慣れれば便利」に変わってゆくんじゃないか。

この反応は、ウォシュレットと同じだ。