有楽町

gasoline2004-11-18


写真は東京国際フォーラム。撮ってみてCGみたいだと思った。美しいが、機能性はまったくないこの巨大感。上階のキャットウォークのような連絡通路は、どこをどう行けば歩けるんだろう。
昼に高架沿いの歩道(おとといの写真)で、分厚いハードカバー小説を一心不乱に読みながら歩くスーツの中年を見た。タイトルは『株式崩壊』だと思った。この人にとっては、昼休みの一秒も惜しく読み進めたいくらい面白い小説。なんであれ、本に熱中するひとはとても愛らしく見える。