20億の針

かの有名なハル・クレメント、実はまだ読んだことなかった。小説切れで入った古本屋にこれだけあったんで買ってみた。
感想。じっつに読みづらかった。なんだこの句点ばっか入った翻訳は。中途半端に砕けた言葉遣いは。原文の雰囲気を再現し様としてるのか? まあクセのある文章は無理矢理スルーすることができても、おはなしがちっとも面白くない。なんのヒネリもなし。マンハントの楽しみちっとも実感できず。珍しく大ハズレ。