海鮮塩丼

猿楽町、というか『山の上ホテル』の麓の一帯は、学校のほか古い印刷屋などが入った地味な商業区なんだが、なにげにコ洒落た飯屋が点在している。『いもや』ばかりが幅を利かせる靖国通り沿いや御茶の水・水道橋両駅周辺より、歩き甲斐があるかも。
写真は錦華通りにある『Zipang』のランチ。なんつーの? ダイニングバー? カフェめし? おしゃれ〜、みたいな? 的な店だが、デザートに自家製杏仁豆腐まで付いて結構なボリューム、これで600円は安い。
基本的には中華系のあんかけ飯で、えび、ほたて1柱、貝のままのはまぐり2個などが入る。ちゃんと海の香りがするし、意図的にまぶされた焦げ目がいい。はまぐりなどちと塩辛すぎるかとも。貝に砂が入ってたのはご愛嬌。
しっかし電車乗ってるあいだじゅうこんな具にもつかん文章ぷちぷち打ってる自分て、アホやなあ。