はてな夢日記

ヘンな夢を見た。

踊っている。なんやよう知らんが、踊るべき場所で踊ってる。

ぐねぐねぐねぐね踊ってるんだけど、その「踊る」という行為が、「折る」と同義。ははーん手をこの角度で曲げるのはあの辺をやま折りにするのと同じことなんだな、とか思って、踊りつづける=体を折りつづける。

ある程度踊ってゆけば2次元の紙は3次元の折り鶴になるんだけど、音楽はそこで終るわけじゃないからコンスタントに踊りつづけてゆく。3次元の折り鶴をまた同じように踊ってゆくと、4次元の折り鶴になる。なんつうか、入れ子構造の折り紙。

んじゃあこのまま踊りつづければ次は5次元の折り鶴かと思ったが、どうやら4次元まで行くとそこからはずーっとループになってるらしく、踊れど踊れど完成するのは4次元の折り鶴。おおこれは完成された環になった、これでずっと踊ってゆけると思い、またなにも考えず体を折ることに熱中するのだった……。

という夢だった。どうやって夢が終ったのかはよく憶えてない。