インターネットじゅうから“ー”を集めたら何テラバイト?

あーもうきょうが金曜日だと幻想してしまった有楽町線内。はかない白昼夢だった。深夜だけど。

去年の今頃、マイクロソフトが「プリンタ」を「プリンター」とするとか、一部のカタカナ語に長音記号を付加するよう変更したことがあった。まあ基本的にMSのやってることはグレート正義なので、僕は無条件に大賛成なんだけど、アレはアレか、文字数=バイト数が多いほど、値段が高い、という原則があってのことか。

長編小説と俳句とどっちが価値があるかっつう問題もあるけれど、基本的に多いは高い、だ。紙にすれば印刷代がかさむし、データにすれば通信費と時間あたりのコンピューティングパワーがかかる。世界救済の為、人類の究極目標の為にカネを儲けつづけるマイクロソフトとしては、まったく筋の通った戦略である。