有楽町線×副都心線

副都心線、きのうは散々なダイアだったらしいけど、きょうもダメなのかな。西武線直通有楽町線、ふだんじゃ有り得ない新桜台駅あたりから一時停止してる。小竹向原の合流すらままならないのか。
きのうは都合で7時台の有楽町線に乗ったのに、既に15分の遅延運転だった。ただでさえ複数路線の影響で遅れがちな有楽町線、これ以上使い勝手が悪くなるとヤだなあ。
どおでもいいが新線池袋駅がタダの池袋駅に改名しちゃったのには一抹の寂しさが。ガイジンが新幹線駅だと勘違いしてたのもいまや思い出話。



で、午後。田町の取引先訪問後、近所のドトールでノートPC開いて本社のサーバから取ったデータを加工して大阪の支社に送ってインチキ仕事終了。そんなわけでせっかく(強引に)こんな僻地で仕事が終わったことだし、JRで渋谷に出て副都心線に乗ってみる。馬鹿だねホント。
駅通路の地下にしては高さのある構造や、エスカレーターと階段の配置(最初からバリアフリーを意識した上でデザインされてる)を見ただけでもニヤニヤしてしまう。いいなあ新しい建築は。21世紀だなあ。
渋谷の男性アナウンスは、丸の内線などで標準になってるアナウンスよりも、ちょっと鼻にかかった声。つうかほんと鼻つまってるように聞こえる。この声質ではちょっと機械らしさが足りず不満。合成音声レビュー5点。
都合よく飯能行き快速が来たので乗る。車両は古い西武線のだったけど。はやさについては、ふだん池袋から渋谷に出るなんて事が無いので何とも言えないのだけど、渋谷・新宿・池袋・小竹向原っつう連続はなんとも奇妙。でも確かにこれなら、通勤で恩恵を得る人はたくさんいるんじゃないかと思った。すっごいラクだもん。

あとは混迷を極める西武・東武との連結が安定してくれれば。つうか8時台の10分遅延が定常化してる有楽町線を見てると、どう考えても不可能じゃないかと思うんだが。どっかで読んだとおり、運行システムが路線全体を1つのシステムとしてコントロールするタイプから、個別の車両が自律ロボットとして動くようなものになれば改善されるのかしらん。