gasoline2005-11-22


土曜日は六本木某所で友人のお歌を聞く。なかにファド、というものを演ったひとがいた。
ポルトガルの音楽だと初めて知ったが、ポルトガルギターがわりにマンダリンを弾きつつ歌がはじまり、あぁ、よく映画なんかで聞いてたのはこれだったのかと。
思いがけない出会いで、嬉しかった。
あと別のひとがブレノスアイノスで犬にスペイン語で“月”と名付けようとしたら、月は移ろうもので、不安定な人格を表すからやめなさいと言われた話も印象的。なるほどそう捉えるか。
ブレノスアイノスでは、幸せそうな人はいなかったけど、みんな笑顔で生きていた、というのは非常に的確な表現に思える。
写真は歌うひと。