六本木乗換えの大江戸線に乗ってるんだが、いますっごーくいい、いちごみるくのにおいがしてる。ああ、いちごが食べたい。牛乳をかけてつぶしてたべたい。
それを除けばいつもの酔っぱらいで満員になった深夜前の大江戸線なのだった。まあ新宿銀座よりおっさん率低いからまだマシか。
連休は帰省の予定が台風で潰れ、映画観る気もなかったんで、えらく久しぶりに漫画喫茶へ。ゆうきまさみの巨大ロボット漫画をふと読み返し、おもわずほろりとなる。12巻あたりの、巨大ロボットで労働争議やる話だ。巨大ロボットが怪獣と戦う話とならんで、この社会派エピソードは昔から好きな話ではあったけど、いま読むとじつに苦しく、泣ける話だ。また、少年誌向けに巧く話を単純化してるとも思う。最後は明るく健全だし。巧い漫画だ。
あと、その怪獣のエピソードは、何度も書くが下敷というか原点は『ゴジラvsビオランテ』にあると僕は信じている。