神々自身

 アイザック アシモフの“復活”作品とのことで、ネビュラ・ヒューゴー両賞を獲ってるんだが、これはつまらんかったなあ。ジョン クレイマーの『重力の影』に似たつまんなさを感じた。アシモフが遂にこういうモノ書き出したってことに対する受賞なのかと勘繰ったり。一種の季節モノやね。

 ところでNZにいた頃か『らマッカンドルー航宙記』が読みたくて読みたくて仕方ないんだけど、日本に帰ってきてもなかなかめぐり逢えない。最近この読めないことに対する鬱憤がかなり高いレベルになってきて不安だ。ひとつの本を読みたいと強く念じる余り、実際読むと拍子抜けしてしまいそうで。

 あと月刊語学誌が両方とも入ってる図書館が近くに無いのも辛い。NZの図書館で座って読めたのに日本では立ち読みとはこれいかに。一冊1000円以上するし。纏まったカネが出来たら片方だけでも定期購読しようかしら。

  • 朝シリアル。
  • 昼カレー。