スターウォーズ エピソード2 予告編

きのう観た映画の前にかかっていた。最近はその存在自体すっかり失念していたので、あと2ヶ月で公開とはこりゃ不意打ち。やー今回もコテコテイギリス英語の演技に薄ら寒さを感じるものの(ホントに大丈夫か? アナキン役のん)、条件反射的に、わぁ面白そう、思ってしまったことよ。

今回は大好きな惑星コルサントでもアクションシーンがあるようで、嬉しい限り。この首都惑星描写を見ると、トランターとかタウ・ケティ・センターとか、他のSFの首都惑星がオーバーラップする。コルサントもナブーもダゴバもベスピンも同じシリーズ、同じフィルムの中に存在できるというこの宇宙の広がり・銀河の豊かさの表現は、僕にとって大きな魅力だ。スタートレックハイペリオンもニーヴンのノウンスペースシリーズも同様。

あと今回登場する戦闘ドロイドが凄いことになってる。なんつうかトニーたけざき的悪夢チックな光景が予告編で繰り広げられてるんですが。乱戦シーンで何気なく後方に現れ撃破される巨大タイヤ型メカはなんだ! ああいうイマジネーションを持った作家には、そのうち主要キャラのひとりやふたりギロチンで殺しちまいそうな凄みを感じる。



しかし『クローンの攻撃』というマヌケなサブタイトルはどうにかならんのか。前回をファントム・メナスと思い切って横文字まんまにしたんだから今回もアタック・オブ・クローンあたりにしとけばなんぼかよかったか。ちなみに韓国語版では、前回のサブタイトルでは「ファントム」を思いきって意訳し、『見えざる脅威』てな感じにしていた(韓日直訳すれば「見えない危険」)。これには膝を叩いたわ。今回の韓国語版は『クローンの襲撃』。アタックを攻撃ととるか襲撃ととるか。


  • 朝たまごかけごはん。
  • 昼なんやしらんちょっと辛いチキンバーガー。モスバーガーにて。
  • 夜麻婆豆腐とか。