無発声語

ある飲み会で某先生から仕入れた話。日本語には発音しない事を前提とした語がある。たとえば映画館の大人と“小人”。「しょうじん」と読ませるのでなく、「おとな」との区別のための視覚的表現。メニューの「白飯」は“はくはん”でも“しろめし”でも違和感がある。スーパーの「活魚」も発音が馴染まない。これ、昼間のNHKで某言語学の先生が言ってたそうな。