深夜の馬鹿。

gasoline2008-05-23


うわー2年ぶりぐらいに深夜残業。夜の首都高の景色は相変わらず楽しい。神田橋あたりはまたデカいビルが建ってるなあ。
まいんちのように提案書書いて、そのたびに何か少しずつ、線がつながったような感触を得る。いままでバラバラの知見だったものが、ひとつの体系として結ばれる感触。
だけれども、顔を上に向けてみれば、そこには厳然として馬鹿の壁、壁というか、薄い膜がある。
思い切り伸びをして膜に顔を押し当ててみても、膜は決して破れない。
下に落ちてる3日前の提案資料に目をやると、それは何重もの膜に覆われうすぼんやりとしていて、いかに自分が馬鹿だったかしか見えない。

写真は首都高とはぜんぜん関係なく、こないだ麻布に寄ったときに撮った東京タワー。