朝日新聞の日韓国交正常化交渉の記事『大物右翼・故児玉誉士夫氏が暗躍 日韓交渉文書公開』を読んでびっくり。以下引用

 また、63年3月9日に代表部大使が外相に送った公電には「読売新聞ワタナベ記者が韓国を支援したいとしていた」との記述があった。公電は続けて「児玉氏、ワタナベ記者は隠密に協力し舞台裏の交渉を推進しており、これらの関係の保安には特別な留意を」と結んだ。「ワタナベ記者」は当時政治部記者だった渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長とみられるが、読売新聞東京本社広報部は「文書を確認していないのでコメントはできません」としている。

引用終わり。素で1分は笑い続けた。今の俺たちの日韓関係が、あの! 巨人の! ナベツネによって築かれていたなんてっ!! ひぃー苦しいっ!

当時の韓国政治は何冊か読んだ記憶があるし、ナベツネが若い頃から相当の大物だったつうのはなんとなくわかるけど、いやー、この二つは結びつかなんだ。現実がいしいひさいちの漫画の上にのっかってるような気になった。あー。