八丁堀地下鉄

gasoline2004-10-27


正面のひとの読むスポーツ紙、『競馬探偵XのGレース斬り』広告の惹き句“当たらない馬券師はしねッ!”に目を奪われたが、その横の横山タダシ著『ロト6 確率破壊空間理論』にときめく。かくりつはかいくうかん……。このアグレッシブな語感は率直に素晴らしいので、ぜひブリンせんせいぐらいの説得力でSF小説化してほしい。
八丁堀駅はA2出口がエレベータ工事で塞がっていて、ずっと駅員やガードマンがふたり立って大声で誘導してるんだが、まあ出口が使えんのは人目で分かるし大半の客はリピーターなんだからあんまし意味ない仕事だよなあ思ってたら、きょうはなんとふたりが寸劇というか漫才を始めていた。
無論素人芸だし誰が立ち止まって見るわけでもないが、その心意気素晴らしい。どうやら定年後の再就職のひとたちらしいが、やはり心の余裕があるのか。楽しく働く術を身に付けている。
写真は関係ないが聖路加から見たリバーシティ。あれこの写真2度目?