BBCの解説も同じこと言ってる。ブラントでグリムな演説だと。ん……。厳しい時代が来るんだな。寝る。

式は国歌を歌っておわり。バイデン、デジカメの映りをチェックしとります。意外とフリーダムなやつだ。

さて残りは布団に入ってみるか。市瀬と中山、なかなか厳しい評論をしとります。希望一本では通せない、か……。

ん。さすがに中山俊宏の解説は“解説”だなあ。なんか怒られてるみたいだと思ったのは、“変化を引き受ける為の覚悟をせよ”ということだったのか。

ああ。なにかすごく厳しい演説だった。演説がおわって、最後にやっと笑顔を見せた……。

自分の存在がアメリカそのものだと言いたいのか。

直面している問題とか、それぞれわりと細かいことをずっと喋るんだが、オチは抽象的な表現で威勢よく強いコトバを出して締める。

英語のみにして集中して聴く。

演説始まった。医療費とか、かなり具体的なこと言ってるな。 NHKは原稿が既に渡されてるのかな。同時通訳じゃく和訳原稿を読んでるっぽい。

オバマ宣誓終了。歓声。号砲。そしてあの音楽ほらなんだっけあのちゃーちゃったちゃーてったちゃったらったちゃーら、っての（書いたハナからわかんねーよ）。

こんどは協奏曲。おおっジョン・ウィリアムスの曲か。聴き入るオバマ。ヨーヨー・マの笑顔。いやあ絵になるなあ。そして現地時間正午を回り、オバマが憲法上大統領に。

ソウルが終わった。バイデンの宣誓。

フェインスタイン女史、気持ちよさそうに語ったな。そしてお祈りが始まる。あ、“ジーザス”って言わずに“ヘイスース”って言うんだ。

向こうのオバマコールを聞くと、イントネーションが小浜市のおばまと同じ（↓↑↑）に聞こえる。

上院下院の大物おやじ軍団が集団で階段を下りてくる。これは渋い絵だ！ そしてその奥の暗がりにはオバマ！ 暗がりで歯しか見えない！（ひーギリギリ）

NHK-Gじゃ借りてきた猫風の金子哲也アナが映像に合わせてあれこれ喋ってるのに、喋りがいがありそうなBS1の市瀬キャスターはしゃべらずABCの中継をそのまま流してる。うーん逆がいいんじゃないか？ あ、オバマ緊張してるなあ。

うわあディック・チェイニー車椅子か！ 引越しで足を痛めたっても、老いた感じは否めない。なにか哀しい。そういえばバイデン新副大統領もここにいるんだな。テロが起ったらどうするんだろ？

どのチャネルも、各場所のカメラは共通でつかって、どこをピックするかは任意にやってるのか。オバマのヨメ、ピクルスみたいな色のドレス着てる。

ローラブッシュはダンナと離れて女の集団の中に。しかしこのヒトはカッコイイんだよなあ。ちゃんとつりあってたのかな、あの夫婦。おっ、オバマコールだ。

通訳の声の質は、NHK-Gがいちばん低くて聞こえやすいような気がするな……。だが「〜ですね」というクセは気になる。

クリントン夫妻登場。ヨメのあのびっくり笑顔はギャグにしか見えないからやめようよ。

NHK-GとNHK-BS1、それぞれ違う番組立ててるんだな。BS1の市瀬卓は味のあるアンカーで好きなんだが、ちょっとゲストの政治学者中山俊宏がビジュアル的にいけすかない（失敬）。中継は両方ともABCを持ってくるのか、しかも違う通訳で！ これは見比べたいなあ。…